■すべての努力は実ることなくむしろ悪化を招いて・・

私たち吃音者は、吃音が他人にばれないように、普段から様々な工夫をすることに

労を費やしています。

私の場合日常語を、中でも「ありがとうございます」と「おはようございます」を最も苦手としていましたので、「…りがとうございます」とか「…はようございます」などと誤魔化していました。しかし、自分の名前や会社名など、どうしても誤魔化す事ができない単語もあるため苦労しました。

また、言いたい言葉の最初に、「えーと」とか、「あのー」などの言葉を挿入して、言いたい言葉をだすキッカケにしていました。

さらに、心の中で「1,2,3…」とタイミングをとり、最初の言葉をスムーズに出せるようにしゃべっていましたし、トン、トトン、トトンと、膝を手で叩きながら言葉を出すタイミングを図ったりしていました。

自ら考案した“工夫”で上手くしゃべることができた瞬間は、「よし、これで一生乗りきることができるぞ!」などと喜ぶのですが、その喜びも束の間で、その工夫にもすぐに慣れてしまい、使えなくなってしまいます。


そのうち私は、自分自身の努力や工夫だけでは限界を感じ、他人の力に頼ることを考え始めました。

そして、以前から雑誌でよく目にしていた“半年間の吃音改善プログラム”に参加しました。勇気を出して、少ない給料の中から参加しました。「これで治る」と、本気で思いました。

毎日1時間の発語訓練やグループでのスピーチ訓練、そして寝る時間以外は専用の器具を装着し呼吸を矯正しました。

しかし、結果的には全く効果が無く、逆に吃音を意識しすぎて症状が悪化してしまい、それで怖くなって、2ヶ月ちょっとで行くのをやめました。

残ったのは、必須アイテムとして強制的に買わされた怪しいな形をしたベルトと、変な形をしたマウスピース、それと24回払いで組んだ35万円のローンだけでした。


一度、吃音者の悩みを全て理解していて共感してくれているマニュアルをインターネットで発見し、購入したことがあります。あちこちで紹介されていたマニュアルだったし、「この人なら信用できそうだ…」そう思って、少ない小遣いの中から購入しました。

しかし、その内容と言えば、腹式呼吸をしろ、早口言葉を練習しろ、やれ前向きに生きろ、などなど、どこでも言われているような話のオンパレードで、当然効果はなく、2万円弱のお金をどぶに捨てる羽目になりました。


これだけの努力を長い間してきたにも関わらず、改善するどころか、吃音を治そうと思えば思うほど、その意に反して益々悪化(強化)していくようでした。

症状が軽い人から見れば信じられないかもしれませんが、「一人の空間でもどもる」を意識し始めたために、一人でいるときもどもるようになりましたし、ときには、心の中のつぶやきでどもることもありました。

近い将来、自分は完全に言葉を失ってしまうのではないかという不安とストレスの中で、なんとか生きていました。


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【M.R.M】吃音(どもり)・改善プログラム〜重度でも6週間以内に克服する方法〜



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