クラスのあいつ。
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[11月―保健室―](1/23)
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肌寒い、





から完全に




「寒〜〜っ!!!」




木枯らしが容赦なく吹き付け、私と幸音は体を寄せ合って寒さを凌ぐ。



鼻は真っ赤になって、


肌も、ややカサカサ。



あー、冬だあ…。




寒い…。







名瀬に振られてから、早1ヶ月。


あれから、何もなく




穏やかに時が流れていた。


ただ、想いは消えることはなく。




消えるどころか…



「おはよーっす!!」




後頭部に軽い衝撃が走り、頭が前に倒れた。



「痛っ…、こらー!名瀬ー!」


「遅刻すんぞ、お前らー!」






…痛いっつーの。





あんなこと言っておきながら、




私の“好き”は増殖中。


230
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